ふと気づくと、介護費やお葬式、子供の入学金など、急な出費でお金が足りないなんてことが頻繁に起きる50代…。
「新しい仕事を探すのもひと苦労だし、見つかるとしても時給が低く、時間の拘束が長い仕事ばかり」と困っていたり、「50代・アラフィフでもすぐにお金を稼げる方法はないか…」と調べているうちに、パパ活にたどり着いた人もいるのでは。
そこで今回は、50代・アラフィフ女性がパパ活で稼ぐための3つのコツと、おすすめのパパ活アプリを紹介します。
全年代の女性におすすめのパパ活アプリは「おすすめパパ活アプリ人気ランキング」で紹介しています。
目次
50代・アラフィフ女性がパパ活で稼ぐ難易度は正直高い
まず結論からいうと、アラフィフ女性がパパ活をして、定期的に稼ぐのは不可能ではないですが、一定のハードルがあります。
パパ活の主な年代層である20~30代の女性に比べ、50代の女性は戦略的にパパ活を行う必要があるのです。
当然50代といっても、見た目のルックスに加え、若々しさは必要。ただ、見た目で20代の女性と張り合うのではなく、あくまで年齢にしてはかなり綺麗という程度でOK。
20代の女性とは別の部分で強みをアピールする「差別化」が50代の女性がパパ活をする上で最も重要です。
差別化のうえで「自然体で楽しめる」というのが1つのキーワードでしょう。ビジネスの話がちゃんと通じたり、聴く力が高い相手との会話でこそ、ハイクラスの男性は自然体で楽しめます。
若い女性といると、見栄えはいいから楽しいが、話が合わず疲れたり、周囲の目線が気になるパパ活男性も少なくありません。
落ち着きや包容力があり、かつ会話も楽しめる50代・アラフィフ女性は、会ってしまえば男性にとって手放せない存在になりえるのです。
50代でパパ活をする場合、60,70代で周りの見え方が気になる常識的な男性が特にねらい目です。女性の内面の魅力を理解してくれる方は、紳士的な成功者の傾向が高く、長く関係性を続けられる定期パパになってくれる可能性も高いでしょう。
そもそもパパ活にはどんな方法がある?
- パパ活アプリ
- 交際クラブ
「パパ活アプリ」「交際クラブ」が一般的なパパ活の方法です。
ワクワクメールなどの出会い系サイト、またはツイッターなどのSNSを利用してパパ活をすることも可能です。がしかし、利用しないことを強くおすすめします。
なぜなら、SNSは身分証登録をせず利用できるため、詐欺、相手が未成年である可能性、個人情報漏洩などの大きなリスクが伴います。
また、出会い系サイトはセフレ探し、恋人探しなど、利用者の目的が様々。仮にパパ活につながっても、男性のステータスが低いため、お手当の単価が低かったりと、効率が悪いのです。
きちんと年齢確認を実施しており、気軽に登録できるパパ活アプリが50代・アラフィフ女性にはおすすめです。利用者も多く、出会いの数も多いため、理想の出会いが期待できます。
一方、交際クラブは、年齢層の高い富裕層の男性が利用しており、安全性も高いのですが、50代でのパパ活で利用するには、あまり現実的ではないでしょう。
交際クラブは必ず、登録前に運営との面談が必須。ただ、50代の通過率は極めて低いのが現状です。仮に合格しても、自分からはアプローチができず、男性からデートのオファーがくるまで待つ必要があるので、パパ活をはじめること自体のハードルが高くなってしまいます。
50代・アラフィフ女性のパパ活アプリの選び方
50代・アラフィフ女性がアプリでパパ活を始める場合、アプリ選びでおさえておきたいポイントは以下の4つです。
- 50代以上の男性会員比率が高い
- インターネット異性紹介事業に登録
- 十分な会員数がいる
- 必ず複数アプリを併用する
①50・60代の男性会員比率が高い
第一に、50代・60代の男性が多いパパ活アプリを使って、パパ活を始めるのが重要です。基本的にパパ活で男性は、自分より年上との出会いを一切求めていません。
30代の男性が多いパパ活アプリなどを利用してしまうと、全く顔合わせにつながらない可能性が高くなるでしょう。
50代の女性は、50~70代男性が多いパパ活アプリを選ぶと、圧倒的に稼ぎやすくなります。
後ほどご紹介するパパ活アプリは、50~70代の富裕層男性の登録率が高いアプリです。
②インターネット異性紹介事業に登録している
パパ活アプリは、必ずインターネット異性紹介事業に登録しているアプリを選ぶのが大前提。このインターネット異性紹介事業は、各事業所の管轄の警察を通じて、公安委員会に提出することが義務付けられているものです。
法律により、パパ活アプリなどのマッチングアプリは、年齢確認や本人確認を行うことが定められています。万が一届け出を行なっていないアプリを使用した場合、詐欺や犯罪などの被害を被る恐れもあります。
③会員数が多い
当然、アプリの会員が多ければ多いほど、理想の相手に出会えるチャンスは多くなります。また男性間の競争も生じるため、お手当金額が相場より高くなりやすい等のメリットもあります。
④必ず複数アプリを併用する
女性はどのパパ活アプリも完全無料で利用できるので、できる限り多くのアプリに登録して出会いを探すのがいいでしょう。パパ活で月に数十万~数百万円稼げている女性のほとんどが、複数のアプリで出会っています。
男性の場合、月額料金がかかるので、基本は1つのパパ活アプリをメインで利用しています。そのため、パパ活アプリによって出会える男性は異なるのです。タイミングによって、どのアプリに自分に会う人がいるかは大きく変わるので、複数のアプリに登録して出会いを探すのが最も賢い方法です。
50代・アラフィフ女性におすすめ!パパ活アプリ人気ランキング
50代・アラフィフ女性でも稼げるおすすめパパ活アプリをランキングでご紹介していきます!
- SugarDaddy(シュガーダディ)
- Love&(ラブアン)
- Paters(ペイターズ)
- PJ(ピージェイ)
- DROSY(ドロシー)
①SugarDaddy(シュガーダディ)
サービス名 | SugarDaddy(シュガーダディ) |
運営会社 | シナプスコンサルティング株式会社 |
運営開始 | 2014年1月1日 |
累計会員数 | 150万人 |
月額料金 | 女性:完全無料 男性:5,980円 |
シュガーダディは、50代・アラフォーの女性に最もおすすめできるパパ活アプリ。人気パパ活アプリの中で最も運営歴が長く、安全性にも定評があるアプリがシュガーダディです。
シュガーダディの特徴
- 累計150万人の会員数
- 50代以上の男性が20%以上
- マッチングなしでメッセージできる
シュガーダディは、累計150万人以上と、トップクラスに出会いがあるパパ活アプリです。また、50代以上の男性が20%以上と、アラフィフ女性でもパパを探しやすいのが最大のメリットです。
さらに大きなメリットとして、マッチングしなくてもメッセージを送れるのがシュガーダディの特徴。50代・アフラフィフ女性がパパ活を成功させたい場合、積極的なアプローチが必要条件。
お互いにいいねしてマッチングする工程と飛ばして、メッセージが送れるので、自分の行動次第でいくらでも出会いの数が増やせるのがシュガーダディです。
②love&(ラブアン)
サービス名 | Love&(ラブアン) |
運営会社 | 株式会社Blueborn |
運営開始 | 2019年1月10日 |
累計会員数 | 70万人 |
月額料金 | 女性:完全無料 男性:5,000円 |
ラブアンは、シュガーダディに比べると新しいアプリですが、1〜2年で一気に人気が上がっているパパ活アプリ。
ラブアンの特徴
- オンライン顔合わせ機能「恋Q」
- 位置情報で相手を募集できる「今ヒマ」
ラブアンの最大の特徴は、オンラインの顔合わせ機能「恋Q」。ラブアン上のZOOMのような機能を利用して、自宅にいながら顔合わせが可能です。
「いきなり会うのはちょっと…」という方や、「まずは話してみて魅力を知ってもらいたい」と思うアラフィフの方におすすめの機能です。
また、ラブアンの「今ヒマ」機能を使えば、今自分がいる場所周辺で会える人を募集できます。ちょっとした時間の合間にサクッと稼ぎたい女性に便利な機能です。
男性の年代は30~50代とやや若めですが、できれば同年代と出会いたいと考えているアラフィフ女性は、ラブアンを試してみるといいでしょう。
③paters(ペイターズ)
サービス名 | Paters(ペイターズ) |
運営会社 | 株式会社amica |
運営開始 | 2017年6月13日 |
累計会員数 | 150万人 |
月額料金 | 女性:完全無料 男性:12,000円 |
ペイターズは、国内でも最も知名度が高いといえるほど、人気のパパ活アプリ。女性社長が開発していることもあり、かなり女性フレンドリーなアプリでもあります。
- 累計会員数150万人
- 圧倒的な知名度で地方でも出会いやすい
- 徹底的なプライバシー保護
ペイターズはシュガダと同等の累計会員数150万人の人気パパ活アプリ。プロモーションのおかげか、シュガダと比べても短い運営期間で同等程度の会員が利用していることもあり、かなり知名度も高く、地方でも出会いの数が多いのがペイターズの特徴です。
また、アプリ内でのスクショ防止機能を備えている唯一のパパ活アプリ。実際に、個人情報保護に関する第三者認証「JAPHICマーク」を取得しており、プライバシー保護に力を入れています。
④PJ(ピージェイ)
サービス名 | PJ(ピージェイ) |
運営会社 | 株式会社エクリプス |
運営開始 | 2019年5月1日 |
累計会員数 | – |
月額料金 | 女性:完全無料 男性:9,800円 |
PJは、2019年にリリースされた新しい部類のパパ活アプリ。
PJの特徴
- 会員数が少なく、まだライバルも少ない
- まとめてメッセージ付きのいいねが送れる
PJはまだ新しいアプリであり、他の人気アプリと比べてしまうと、どうしても会員数が少ないのが目立ってしまうのが現状。
裏返しとして、ライバルが少ないともいえるので、理想の男性を見つけられれば、いい条件で出会いやすいのは今のPJの大きなメリットです。首都圏のユーザーが多いため、地方で利用したい方はまだおすすめできないかもしれません。
また、「まとめてメッセージ付きのいいねが送れる」のは、PJの特徴的な機能。50代のパパ活では積極的にメッセージを自分から送っていく必要があるので、一通一通送らずにまとめて送れるのはかなり効率的ですよね。
⑤DROSY(ドロシー)
サービス名 | DROSY(ドロシー) |
運営会社 | ジュリアンクルー株式会社 |
運営開始 | 2019年12月10日 |
累計会員数 | – |
月額料金 | 女性:完全無料 男性:7,980円 |
ドロシーはPJと同じ、2019年にリリースされた比較的新しいパパ活アプリ。若い女性を中心に人気のパパ活アプリです。
ドロシーの特徴
- 50代・アラフィフの女性のライバルが少ない
- 男性の通報回数が確認できる
ドロシーもまだまだ会員数自体はそれほど多くはなく、現在進行形で少しずつ増えているのが実情。一方で、若い女性の登録者が多いため、50代・アラフィフ女性は同世代のライバルがいないのがドロシーの特徴です。
うまくいけば、50~60代の条件がいい相手、複数人と定期の関係になれるかもしれません。
また、女性側からもプロフィール画面で通報回数を確認できるので、危ない男性を察知できるのも1つのメリットでしょう。
50代・アラフィフのパパ活のお手当相場とは
50代。アラフィフのパパ活相場は以下の通りです。
デート内容 | 相場 |
顔合わせ | 0~10,000円 |
お茶 | 5,000~10,000円 |
食事 | 5,000~20,000円 |
大人あり | 20,000~50,000円 |
50代の女性のパパ活お手当相場は、20代前後の女性と比べると、どうしても下がってしまうのが実情。また、首都圏より地方のほうが相場は低い傾向にあります。
ただ、あくまで“相場”であり、関係性を築いていけば、いくらでもお手当金額があがるのがパパ活です。
あくまで何人かと比較しているときは、相場にしたがって支払われるでしょう。ただ、男性にとって唯一無二の相手になれば、高額お手当やブランド物のプレゼントなど、いくらでも尽くしてもらえるようになります。
大事なのは、最初からお手当金額を釣り上げるのではなく、相手が勝手にもっと高額のお手当をあげたいと思える女性になることです。
50代・アラフィフ女性がパパ活を成功させる3つのコツ
さらに、次の3つのコツを押さえておくだけで、50代・アラフィフの女性のパパ活の成功確率はグンとあがります。
- リラックスして会える相手を目指す
- 自分から積極的に連絡する
- 必ず次の約束をしてから別れる
①男性がリラックスして会える相手を目指す
冒頭でもお伝えした通り、アラフィフ女性の最大の武器は、若い人にはない「落ち着き」や「包容力」です。
やはり聞き上手、褒め上手な女性には、男性も悩み相談がしやすく、癒しをもらえる存在になります。
同年代だからこそ盛り上がれる話題や、エピソードなどが話せると、より心理的な距離が近づきやすいでしょう。
②自分から積極的に連絡する
50代のパパ活は、積極的に自分からアクションするのが基本。男性からの連絡待ちはNGです。
シュガーダディなど、マッチしなくても自分からメッセージできるアプリを利用して、なるべく多くの相手に自分を見つけてもらえるようにしましょう。
仮に連絡が途絶えてしまったとしても、「今週もお仕事お疲れさまでした。明日はお休みですか?」など、うざくならない程度にこまめに連絡するのも重要。ちょっとした心の隙間を埋めてくれる女性に男性は弱いものです。
③必ず次の約束をしてから別れる
50代のパパ活では、必ず次回の約束をしてから別れるようにしましょう。
みなさんは「単純接触効果」という心理学的用語を耳にしたことはありますか?会っている時間よりも、会う回数を増やすことで、人はその人に対して好意を抱きやすいという心理効果のことです。
最初の顔合わせではそれほどでもなかったが、会っているうちに欠かせない存在になった、というパパ活男性は意外と多いんです。
要注意!50代・アラフィフ女性が気をつけるべき要注意人物
これからパパ活を始めるアラフィフの女性に気をつけてほしい要注意人物も、パパ活アプリには紛れています。
- 年収の低い50代男性
- 言葉遣いが乱暴な男性
- 30~40代の男性
①年収の低い50代男性
まず、400~600万など、パパ活アプリ登録者の中では年収の低い男性に注意が必要です。
お手当が安く若い女性には相手にされない男性で、同年代の女性の足元をみて、タダ同然のお手当で大人の関係を迫るケースが、多数報告されています。
場合によっては、風俗より全然安い値段で体の関係を求められ、自己肯定感の低い女性は断れず為すがままになってしまっているようです。
辛抱強く探せばアラフィフ女性にも素敵なお相手は見つかります!諦めずにアプローチし続けるのが大事です。
②言葉遣いが乱暴
パパ活に限らずですが、メッセージのやり取りの言葉遣いが乱暴な男性も注意が必要です。ルールを守らず、モラルが欠如している男性も多く、会って見ると高い確率で嫌な思いをするでしょう。
特にアラフィフの女性を見下している可能性もあるため、そもそも会わないのが得策です。
③30~40代以下の男性
30~40代前半の男性とマッチして、「会ってみたい…!」と思った方、ちょっと待ってください!統計的には多くの男性が自分より年下の女性を好むことがわかっており、パパ活の場合はお金を払ってでも自分の理想の女性に出会いたいと思っている男性がほとんどです。
積極的に男性からアプローチされている場合は、よほど自分のタイプや、美貌でない限り、詐欺の疑いがあります。過去には結婚詐欺や、投資詐欺なども報告されており、甘い言葉と容姿で近づいてくる年下男性には注意が必要です。
50代・アラフィフ女性のパパ活のまとめ
50代・アラフィフ女性のパパ活をまとめると以下の通りです。
- 50代のパパ活は戦略的に
- アプリ選びが重要
- アラフィフ女性は自分からアプローチすべし
- 「落ち着き」と「包容力」が50代の武器
- 要注意人物には近づかない
まずは試してみることが、何よりも近道です。注意点を頭に入れたうえで、好きなアプリに登録してみるのがいいでしょう。