お金に余裕のある男性とお食事やデートをするだけでお手当が貰える、パパ活。
最近ではパパ活専用アプリが多くリリースされていることもあり、ラクに稼げるバイト感覚で気軽にパパ活を始める女性も最近増えているといいます。
しかし実際はそんなに甘いものではなく、パパ活をするにあたってもちろんデメリットも存在します。
そこで今回はパパ活のデメリットとその対策方法、それを踏まえたうえで得られるパパ活のメリットをご紹介しましょう。
以下の記事では、パパ活女子が解説する、18のメリット・デメリットを紹介しています。
パパ活女子が教える!18のメリット・デメリット&始める前に知っておくべき対策も紹介
パパ活アプリを探している方は「おすすめパパ活アプリランキング!女性が安全に使える専用サイト」の記事を参考にしてください。
目次
パパ活にデメリットは存在している
パパは若い女の子とデートできるし、女の子はお小遣いが稼げるし、パパ活はお互いプラスになる関係。メリットがあるのはわかるけど、デメリットなんかあるの?と思う女性も多いかもしれませんね。
しかしメリットのあるところには必ずデメリットが発生するもの。実はパパ活にはあまり知られていないデメリットが沢山あるんです。
パパ活はアルバイトと違って店や企業など誰かが守ってくれる訳ではなく、全て自己責任ですから、そのデメリットも自分で対処しなければなりません。
デメリットを自分で上手に対処するためには、あらかじめパパ活のデメリットとその対処法をしっかりと理解しておくことをおすすめします。
パパ活の9つのデメリット
パパ活にはデメリットがあることはわかったけれど、具体的にどんなものがあるの?と疑問を抱いている方のために、ここからはパパ活のデメリットとその対処法を具体的に9つ挙げてご説明します。
1.犯罪・詐欺に巻き込まれる可能性
パパ活のデメリットとして一番に挙げられるのは、犯罪や詐欺の被害に遭う可能性があるということです。
高いお手当をちらつかせてきて、会ってみたら食事の後支払いをせずに逃げられたり、目を離したすきにバッグから所持品を盗まれたり。
その他にも言葉巧みにウソの投資を勧められる、無理矢理に性交渉を迫られるなど、実際にトラブルに巻き込まれたことのあるパパ活女子も多いといいます。
対策
犯罪や詐欺などのトラブルに巻き込まれないためには、まず条件交渉の際に高すぎるお手当を提示してくる男性には注意すること。特に顔合わせだけで相場以上の高額なお手当を提示されたら、なにか裏がある可能性があります。
さらに、いきなり会う約束をするのではなく、アプリのメッセージでやりとりを重ねて、相手が危険な人ではないか確認することも大切です。
食い逃げや盗難の被害に遭わないようにするために、お手当は先に貰うようにして、自分の手荷物から目を離さないようにすることをおすすめします。
2.金銭感覚が崩れる可能性
パパ活は短時間で高額な収入を得ることができます。
手元にお金が沢山あると、ブランド品ばかり買いあさったり、普段の食事も高級なお店に行くようになったりと、金銭感覚が崩れ、パパ活をしていない同世代の人と価値観が合わなくなってしまうことも。
さらには無駄遣いをする癖がついてしまい、パパ活を繰り返しても手元にまったくお金が残らず、借金をしてしまうパパ活女子もいます。
対策
パパ活で稼いだお金は、自分自身が何か仕事をして稼いだお金ではなく、もともとパパが努力して稼いだお金を好意で頂いているということを意識することが大切です。
パパ活のお金はあぶく銭だからじゃんじゃん使えばいい、と思っているとすぐに金銭感覚が狂ってしまいます。
パパ活で稼いだお金は自分の夢のために取っておいたり、使う時も大事に使ったりすると、自分の金銭感覚を見失うことがありません。
3.本業の仕事に身が入らなくなる
パパ活は短時間で稼げるので、本業の仕事の休みや仕事終わりの空いている時間にパパ活でサクッと収入を得ることができます。
そうなると本業の仕事をしていても「この時間にパパ活をする方が稼げる」などと思ってしまい、仕事に身が入らなくなる可能性もあります。
さらには夜遅くまでパパの食事やお酒に付き合ってしまい、睡眠不足で翌朝の仕事に遅刻したり居眠りしたりといった支障をきたしてしまうことも実際よくあることです。
対策
本業の仕事をおろそかにしないためには、本業とパパ活のバランスをきちんと調整することが必要です。
パパ活の方が稼げるから、といってもパパ活はパパと契約が切れてしまえばそれまでのこと。安定した収入を得るにはやはり自分の本業でコツコツ稼ぐ方が確実です。
パパ活は休みの日だけ、または月何回だけ。夜遅くまでは付き合わない、といったルールを自分の中で決めておくと本業とのバランスがとりやすくなります。
4.身バレする可能性
パパと食事中に楽しくお話をしているうちに、うっかり自分の本名や住んでいる場所、勤めている会社の話をしてしまい、その後パパからのストーカー被害に遭ったというパパ活女子もいます。
さらには勝手に身分証や社員証を見られて「肉体関係を持たなければ、パパ活していることを職場の人間にバラす」などといった脅迫を受ける危険性があることも頭に入れておきましょう。
対策
身バレはパパ活において最も気をつけなければならないことです。ストーカー被害も避けたいですし、家族や友人、職場の同僚などには自分がパパ活をしていることは知られたくありませんよね。
対策としては、パパに自分の個人情報に関わることは話さない、聞かれてもぼかして伝えること。そして運転免許証や保険証など、身元が分かるようなものはパパ活の時に持って行かないようにしましょう。
万が一財布の中に入れっぱなしにしていて、持ってきてしまった場合は常にバッグの口を閉めておくことや、バッグを置いて席を立たないこと、スマホは常に手元から離さないこと。
そして、SNSのアカウントなどは聞かれても絶対に教えないようにすることも重要です。
5.周りからの視線が気になる
パパ活をしている男性のほとんどが、女性より年上の男性です。親子ぐらい年の離れた男性とパパ活をしているパパ活女子も少なくはありません。
最近は「パパ活」という言葉がかなり世間に広まっていることから、かなり年の離れた男女が一緒にいると、周りの人に「あれってパパ活だよね?」と興味本位でジロジロ見られたりすることもあります。
お金に余裕のある男性とお食事やデートをすることは決して犯罪ではありませんが、やはり世間からは白い目で見られることが多く、視線が気になることもあるでしょう。
対策
パパと一緒にいるところを周りの人に見られるのが気になるからといって、初回からカラオケやパパの車、ホテルの部屋などの個室で会うことはおすすめできません。
誰にも見られないのをいいことに、いきなり肉体関係を迫られることがあります。
そこで初回の顔合わせの場所としておすすめしたいのは、高級ホテルのティーラウンジです。
高級ホテルのティーラウンジは広いのでほどよく席と席との感覚が開いていて、他の利用客からは見られにくいですし、お店の中なので身の安全も確保できます。
よほど親しくなるまではティーラウンジや、半個室のレストランなど、人目を避けつつ密室ではないところでデートをすると良いでしょう。
6.彼氏やパートナーへの罪悪感
パパ活をするということは、自分の彼氏でもない人とデートをしてお金を貰うということです。
世間的にはあまり褒められるようなことではないのは確かですし、自分に彼氏やパートナーがいると、裏切っているような気になって罪悪感に苛まれることがあるかもしれませんね。
「彼氏にバレたらどうしよう」「フラれてしまうかもしれない」と不安になることもあるでしょう。
対策
彼氏やパートナーがいる場合は、絶対にパパ活していることをバレないようにする必要があります。
例えばパパと会う場所を自分や彼氏の行動範囲から離れた場所にすることや、万が一スマホを見られても大丈夫なようにパパとのやりとりはその都度消去する、パパ活アプリをインストールするのではなく、WEB版からログインするなどといった対策をしましょう。
またパパ活でどれだけ稼いでも、金銭感覚を今まで通りにするという心がけも大事です。いきなり金遣いが荒くなったり持ち物にブランド物が増えたりすると、間違いなく疑われます。
あとは「パパ活は夢をかなえるための資金稼ぎ」としてオンとオフの切り替えを自分の中でしっかりできるようにすると、罪悪感はかなり減っていくでしょう。
7.相談相手が少ない
自分がパパ活をしていることを、あまり親しい友人には打ち明けにくいものですよね。「それって援助交際じゃないの?」なんて言われて、友人関係が気まずくなることもあります。
キャバクラやラウンジであれば同じ店で働いている女性に「こないだこんなお客さんが来て…」などと色々と相談できます。
一方パパ活では「こんなパパと顔合わせの約束をしたけれどどうも怪しい気がする」「パパから肉体関係を迫られて困っている」などとパパ活について相談できる相手がいないということもデメリットのひとつです。
対策
最近ではTwitterやインスタグラムなどのSNSで「#パパ活」と検索すると、パパ活をしている女性のアカウントが沢山出てきます。
そこにはこの男性は詐欺や食い逃げなどのいわゆる「地雷パパ」だったから気を付けて、などという情報が載せられていることもありますし、パパ活女子の悩みに答える先輩パパ活女子のアカウントもあります。
パパ活について相談したいことがあれば、SNSで自分のアカウントとは別に新たにパパ活アカウントを作り、他のパパ活女子と交流を持ってみるのもおすすめです。
8.自分で相手を見つける必要がある
キャバクラやラウンジは男性客が来店するのをお店で待って、フリーのお客さんについたり、指名されたりして接客をするものです。
しかしパパ活は待っていても男性の方から来るということはないので、自分でパパ活アプリなどに登録し、相手を探す必要があります。
パパ活アプリは男性会員より女性会員の方がかなり多いので、自分からいいね!やメッセージをしなければパパ候補との顔合わせにすら辿り着けません。
対策
パパ活で稼ぐには、とにかく自分から沢山の男性にアプローチをして、メッセージのやりとりを重ねるのが必須条件です。
よりリッチで素敵なパパをゲットしたいのはどのパパ活女子も同じですから、他のパパ活女子に埋もれてしまわないようにするのがポイント。
男性から見て好印象を持たれるようなプロフィール写真を載せたり、丁寧なプロフィール文を作ったりと、ひと工夫するだけで全く男性の食いつきが違います。
沢山の男性とやりとりや顔合わせをしていくうちに段々目が肥えて、よりリッチで紳士的な男性を見分けられるようになり、ターゲットの絞り込みもできるようになります。
9.お手当がいくらもらえるかは自分次第
パパ活のお手当にはある程度相場はあるものの、実際にどれくらい貰えるのかはパパの懐具合と、自分の条件交渉次第です。
しかし自分で「お手当はこれぐらいください」と言いづらいからといって、条件交渉をしないまま顔合わせまで進むと、交通費すら貰えずに帰されてしまうこともあります。
「お気持ちにお任せします」というパパ活女子もいますが、これもパパによってはお手当を貰えないこともあるので、条件交渉をしっかりすることはパパ活においてとても大切なことなのです。
対策
パパ活アプリなどでメッセージのやりとりをしている時に、ある程度慣れているパパなら向こうから「条件を教えてください」と言ってくれることがあります。その時はある程度相場に合った希望の金額を伝えましょう。
一方で条件を聞いてこないパパもいますので、その場合は自分から「顔合わせは0.5で考えていますがいかがでしょうか?」と自分から相場の金額を切り出すのがおすすめ。
そのためには相場の金額をある程度自分の頭に入れておく必要があります。顔合わせ、食事、デート、大人などの相場の金額はよくインターネットにも載せられていますので、それを参考にすると良いでしょう。
条件をこちらから提示して渋られるようであれば、そのパパとは縁がなかったと思ってOKです。
パパ活の7つのメリット
デメリットを踏まえ、上手に対処すれば得られるパパ活のメリットは以下のようなものです。
1.人によってはかなり稼げる
キャバクラやラウンジといった時給制のお店とは違い、パパ活は条件交渉をすることによって自分でデートの金額を決めることができます。
超リッチな太パパを見つけて、1時間のお茶だけで20万稼ぐというパパ活女子もいるそうです。
2.自分の好きな時間にできる
パパ活にはアルバイトのようなシフトがありません。ですから自分とパパの予定を合わせれば、好きな時間にパパ活をしてお金を稼ぐことができます。
月に何回、何時間など会う頻度や時間も、条件交渉の際に自由に決められます。時間の調整をきちんと行えばパパの掛け持ちもできますし、本業の仕事に支障をきたすこともありません。
3.決まった相手とだけ会えばいい
パパ活はキャバクラやラウンジ、ギャラ飲みのように毎回不特定多数の異性に会う必要はありません。
1回のパパ活で会うのはひとりですし、その相手とフィーリングが合えば何回もリピートしてくれる定期パパになる可能性もあります。
キャバクラやラウンジはお客様を選べませんが、パパ活は自分で見つけなければならない代わりにある程度こちらが選ぶこともできるのもメリットのひとつですね。
4.すぐに始められる
パパ活はパパ活専用アプリに登録すれば、思い立った時にすぐ始められるのもメリット。パパ活専用アプリは女性なら無料で利用できますし、面接も必要ありません。
「ちょっとやってみようかな」と試しに登録してみたらすぐにいいパパが見つかったというパパ活女子もいます。
5.即金・手渡しで受け取れる
アルバイトや仕事のお給料は締め日から支払いまでに時間がかかりますが、パパ活のお手当は基本即金・手渡しです。
慣れているパパなら会った時にすぐ手渡してくれることもあります。
給料日前でちょっとお金がピンチ…という時にも、パパ活ならすぐ現金が貰えるのは嬉しいですね。
6.定期パパになれば月額でお手当を受け取れる
パパ活のお手当の貰い方には都度と定期といって2種類の貰い方があります。都度は会うたびにお手当てを貰うことですが、定期は月ごとにまとめてお手当を貰うことをいいます。
何回も都度で会っているうちに、これからも定期的に会いたいから、頻度を決めて月極めでお手当てを渡したいとパパの方から言ってくれることも。
月極めのお手当になればまとめてお手当てが貰えるので、都度パパを何人も探すよりも比較的安定した収入を見込めます。
7.投資や経営について学べる
パパ活をしている男性の多くは年上で、人生経験が豊富ですし、仕事にも成功している社会的地位の高い男性です。同世代の男性に比べると知識や経験の量が全く違います。
普通に生きていたら得られないような情報を直接聞けるだけでも勉強になりますし、パパの仕事によっては投資や経営について教えて貰えることも。
安全と評判のおすすめパパ活アプリTOP3
パパ活のお手当にはある程度相場がありますが、アプリによってはリッチなパパが多く、多めにお手当を貰えることもあります。
そこで安全性に評判のあるパパ活アプリをご紹介します。
①SugarDaddy(シュガーダディ)
サービス名 | SugarDaddy(シュガーダディ) |
運営会社 | シナプスコンサルティング株式会社 |
運営開始 | 2014年1月1日 |
累計会員数 | 150万人 |
月額料金 | 女性:完全無料 男性:5,980円 |
シュガーダディはパパ活専用サイトのパイオニアともいうべき老舗サイト。知名度が高く、会員数が多いのでパパ活を始めるときはまずシュガーダディを利用するという初心者パパ活女子も多いといいます。
シュガーダディに登録している男性会員のほとんどが会社経営者や役員など高収入な男性。相場以上のお手当をくれる太いパパを見つけることも可能です。
また3か月先までのスケジュールをカレンダーに登録し、お互いの空いている日が合えば自動的にマッチングしてくれる機能もあるので本業が休みの日などに無駄なくパパを探すことができます。
シュガーダディは年収証明を提出している男性が多く、年収証明を提出している男性のほとんどが年収1000万円以上なので、年収証明を提出している男性に絞って検索すれば太いパパを見つけやすいでしょう。
②love&(ラブアン)
サービス名 | Love&(ラブアン) |
運営会社 | 株式会社Blueborn |
運営開始 | 2019年1月10日 |
累計会員数 | 70万人 |
月額料金 | 女性:完全無料 男性:5,000円 |
ラブアンはオンライン顔合わせという、サイト上でお互いの顔を見てビデオ通話できる機能のある新しいパパ活サイトです。
加工のできる画像とは違い、実際にビデオ通話をして顔合わせをすることで、実際に会った時に「写真と違う…」というミスマッチを防ぐことができます。
またオンライン顔合わせで女性は1時間最大3000円のギフト券を貰うこともできるので、顔合わせに行ったのに交通費を貰えなかった…という事態を防ぐこともできます。
ラブアンを利用している男性会員は高収入で、じっくりメッセージのやりとりのできる紳士的な男性が多いのも人気の秘訣です。
③paters(ペイターズ)
サービス名 | Paters(ペイターズ) |
運営会社 | 株式会社amica |
運営開始 | 2017年6月13日 |
累計会員数 | 150万人 |
月額料金 | 女性:完全無料 男性:12,000円 |
ペイターズは多くの有名メディアで紹介されているほど人気の高いパパ活アプリ。
会員数も多く、累計マッチング数は1億2000万回と高いマッチング率を誇る日本最大級のアプリです。
「とりあえずペイターズに登録しておけば、パパが見つかる」と言われているほどパパ活初心者でもパパを見つけやすいといわれています。
他のパパ活専用アプリに比べて男性会員の年齢層が30代~40代と若めなので、若くして成功したパパと出会える可能性大。
あまり年齢差のあるパパは周りの目が気になる…という女性には特におすすめです。
パパ活のデメリット・メリットのまとめ
- パパ活にはデメリットとメリットの両方がある
- 最初にデメリットを理解し、対策をすれば防ぐことも可能
- パパ活にはお金を稼げること以外のメリットもある
- 金銭感覚を変えないことが重要
パパ活をするうえで発生するデメリットは少なくありません。しかしデメリットをあらかじめ理解して、対策をすることでそのデメリットを防ぐこともできます。
最近ではパパ活に関するブログやパパ活女子のSNSも多くありますので、パパ活初心者はあらかじめ先輩パパ活女子の情報を取り入れてから始めてみても良いでしょう。