謝礼交際とパパ活の3つの違いとは？おすすめアプリを紹介

パパ活や援助交際と字面は近いものの、意味はかなり異なる「謝礼交際」

女性が男性とお食事やデートをして男性からお手当という名のお金を貰うといった点ではパパ活とほぼ同じであるといえますが、実はその交際スタイルにはパパ活と異なる部分が多いんです。

今回はその謝礼交際について詳しく解説していきます。

パパ活や、おすすめのパパ活アプリについては「おすすめパパ活アプリランキング」を参考にしてください。

謝礼交際とは、謝礼を渡す交際の形

謝礼交際とは男性が女性に、デートのお礼に物品や金品などの謝礼を渡す交際の形をいいます。それだけだとパパ活と何の違いもありませんよね。

そこでここからは謝礼交際とパパ活との違いについてご説明しましょう。

パパ活との違い

謝礼交際とパパ活の違いでまず挙げられるのが、パパ活をしている女性は18~25歳、男性は35~60歳とかなり年の差があることが多いのに対し、謝礼交際は女性の年齢が30代~40代と、男性と年の差が離れていないことがほとんど。

パパ活をするにはちょっと年齢が高めで、「私にはパパ活なんて無理かも…」と思っている女性が、謝礼交際をすることが多いといえます。

次に、一般的なパパ活は顔合わせやお食事、大人のお手当相場がある程度決まっており、その金額はかなり高額です。

しかし謝礼交際で女性に渡される金額はあくまで男性の自発的な心付けで、気持ち次第。いわゆるパパ活相場よりは低い金額を渡されることが多いでしょう。または現金ではなくアクセサリーやバッグといった現物支給をされることも。

最後に、謝礼交際は女性の目的も違うというのが最も大きな違いであるといえます。パパ活の目的のメインはやはり金銭ですが、謝礼交際は男性だけではなく女性自身もおいしいお食事やショッピングなどのデートを目的として、それを楽しんでいるということです。

また男性の目的もパパ活のように最終的には大人の関係を目的としているのではなく、楽しい時間を過ごせれば大人の関係にならなくても構わないと思っていることも。

つまり謝礼交際は、お食事やデートでまるで恋人のように気持ちのやりとりをすることがメインであるということが、パパ活との大きな違いなのです。

謝礼交際の2つのデメリット

お食事やデートがメインであれば、パパ活よりは楽に稼げそう！と思われがちな謝礼交際ですが、謝礼交際にももちろんデメリットはあります。

1. パパ活に比べてお手当金額が低い
2. デートの時間が長い

ここから謝礼交際のデメリットについてご紹介しましょう。

1.パパ活に比べてお手当金額が低い

パパ活は大体の相場が決まっていますよね。例えば顔合わせ0.5~1万円、お食事は1~2万円、大人は3万円~など。

しかし、謝礼交際は男性の気持ちでお手当を渡されるため、相場が決まっていません。お手当ありきの関係ではないため、ただ一緒にお食事をして終わりだったり、男性が楽しいと思えなければお手当を貰えないこともあります。

さらに金銭ではなく一緒にお買い物を行ってプレゼントを買ってもらうなどの現物で支給されることもあるので、パパ活と比べるとお手当の金額は低くなります。

パパ活相場のえぐすぎる現実！内容別・年代別・地域別にお手当金額を徹底紹介

2.デートの時間が長い

謝礼交際は気持ちのやりとりでどのくらい男性を満足させるかがお手当の金額に直結します。そのためお食事からの映画やショッピングなどのデートが定番になるなど、デートの時間が長くなることも。

またパパ活のように男性が大人の関係になることを目的としていないこともあるため、パパ活で大人の関係になって短時間にがっつり稼ぐというよりは、じっくり時間をかけてデートをしてお手当をもらうのが謝礼交際の定番、という傾向があります。

それゆえに1人の男性にかかる拘束時間はパパ活より長くなり、パパ活のように1日に何人かのパパを掛け持ちすることはほぼできません。

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謝礼交際の2つのメリット　

デメリットがある一方で、謝礼交際にはパパ活にはないメリットもあります。

1. 心理的負担が少ない
2. 長期的な関係が築きやすい

もしパパ活をするか謝礼交際をするか迷っているならば、そのメリットも知っておくと良いでしょう。

1.心理的負担が少ない

パパ活の場合、顔合わせや食事をしたら最終的には大人を求められるというプレッシャーがありますよね。

しかし謝礼交際はただ食事やデートを楽しむだけで、大人の関係を伴わないことが多いので、ちょっと豪華なランチをご馳走になるだけ、一緒にお買い物をするだけという感覚で臨むことができ、心理的な負担が少ないといえます。

パパ活も謝礼交際も、男性側が既婚者であることが多いので、もし大人の関係になってそれが相手側の配偶者にバレてしまうと、不貞行為とみなされて慰謝料を請求される危険性があります。

しかし肉体的な関係がなければ不貞行為とみなされることもありませんので、安心してデートを楽しむことができます。

2.長期的な関係が築きやすい

パパ活で女性にお手当を支払う場合、顔合わせや食事、デートを経て大人の関係になると男性側の経済的負担もかなり大きくなります。

しかし謝礼交際では男性の気持ち次第でお手当の額を決められますし、女性側もパパ活のようにお手当について「もっと欲しい」などとおねだりすることはあまりありません。

また謝礼交際は気持ちのやりとりを大事にする関係であるため、経済的にも気持ち的にも無理をすることなく長期的に続く関係性が築きやすいといえるでしょう。

謝礼交際できるおすすめのアプリTOP3

ではここから、謝礼交際の相手を見つけるのにおすすめのアプリを3つご紹介しましょう。

1. SugarDaddy(シュガーダディ)

シュガーダディは2015年に運営を開始し、今やパパ活専門アプリの老舗とも呼ばれているほど運営歴が長いサイトです。

男性会員数も多いため出会いやすく、出張で地方に来るパパを探せる出張機能もあるので地方住みの女性でも謝礼交際パパを探しやすいでしょう。

また他のパパ活アプリよりも男性会員の年齢層が比較的高く、プロフィールで交際タイプを選べるので、大人の関係目的の男性ばかりではなく食事やデートを楽しみたい男性が多いのも謝礼交際向きであるといえます。

2. Love&(ラブアン)

ラブアンは2019年にサービスを開始した比較的新しいパパ活サイト。

動画プロフィール機能を採用しているので、女性は最大10秒の動画をプロフィールに投稿することができます。

普通のサイトのように画像で相手を見るのではなく、動画で実際に動いている様子を見られるので男性は女性と顔合わせをしたときに、「画像となんか違う…」というミスマッチを防ぐことができます。

またラブアンには「恋Qラウンジ」というオンラインで顔合わせできるテレビ電話機能があるので、実際に会わなくてもちょっと女性と話したかったり、顔合わせを省いて食事に行きたいけれどまずはフィーリングを確かめたいという謝礼交際パパにも出会える可能性があります。

3. Paddy67(パディロクナナ)

Paddy67は2017年にリリースされたパパ活専用アプリ。Paddy67にはマッチング機能がなく、気になった相手にいいね！をしてからマッチングを待つという過程がなく、気になった相手にはすぐメッセージを送れるのでスピーディーな出会いを探している人には特におすすめ。

急に空いた時間ができたときや、誰かとランチがしたいというときに、その日に会える謝礼交際パパを見つけることもできます。

会員数も累計100万以上と比較的多く、年収1,500万円以上のハイクラス男性が多いので、経済的にも気持ち的にもゆとりのある男性を見つけやすいアプリです。

謝礼交際の2つのリスク

最後に、謝礼交際の2つのリスクを解説します。リスクを押さえたうえで、謝礼交際を始めるようにしてくださいね。

1. 気持ちが入りすぎる場合がある
2. 不倫関係とみなされることも

1.気持ちが入りすぎる場合がある

謝礼交際はお金というより気持ちのやりとりがメインであるため、気が合ってお食事やデートが盛り上がると、自然とお手当の額も上がります。

それと同時に疑似恋愛がいつのまにか恋愛感情に変わり、女性側はただ謝礼交際をしているつもりでも、男性側が本気になってストーカー化してしまうことも。

謝礼交際をするときはある程度の線引きをしておく必要があります。

2.不倫とみなされることも

謝礼交際をする女性には、既婚者も少なくありません。謝礼交際は食事やデートがメインであるとは言いつつも、関係が長くなると大人の関係に発展してしまうこともあります。

それがお互いの配偶者にバレてしまうと、それはただの不倫とみなされ、家庭崩壊や慰謝料を免れない危険性があります。大人の関係を求められた場合は、まず自分や相手の立場もよく考えましょう

謝礼交際のまとめ

• 謝礼交際はお金目的ではない女性も多い
• お金よりも気持ちのやり取りが多い
• 大人の関係を求められないこともある
• パパ活よりはお手当相場が低い
• 長期的な関係を築くことができるが、不倫関係とみなされることも

謝礼交際はパパ活とは違い、単純にお手当目当てではなく、普段自分では行けないようなお店で食事をすることや、ショッピングデートでちょっとしたプレゼントを買ってもらうことを楽しむ女性も多いといえます。

しかし仲良くなれば心付けとしてお手当を弾んでくれる男性もいます。パパ活をするにはもう若くないし…でもちょっとお小遣いは欲しい！と思っている女性はぜひ謝礼交際の相手を探してみてはいかがでしょうか。